ニルヴァーナとDQNとの関係性??
この日記で、ずっと書き続けてますけど、
でも、そんな友達の一人の家に遊びに行った時、
発見しました!
「ニルヴァーナ」のポスターが壁に!
「ニルヴァーナ好きなの?」って聞いたら、
「お兄ちゃんが貼っただけ」との返事。
「えっ!?」少し興奮気味に更に質問‥‥
「お兄ちゃん、ニルヴァーナ好きなの?」
「お兄ちゃん、音楽なんて全然聴かない。」
「え゛っ????」
この話を、職場で唯一音楽の話ができる先輩(といっても母親くらい年齢)にしたら、
「あー、それ悪そうに見えるからだよ。
私の若い頃にもあったあった。
ヤンキーがクラッシュのTシャツ着てた。
ピストルズじゃなくて、クラッシュ!
あいつらクラッシュなんて、絶対聴いてないよ。」
うーむ‥‥確かに、
セックス・ピストルズのジョン・ライドン(当時はジョニー・ロットン)も、
シド・ヴィシャスも童顔で可愛い顔。
みんなギャングっぽいお顔!?
そして、確かに友達のお兄ちゃんもヤンキーっぽい!!!
えーっ! ニルヴァーナってヤンキーグッズだったの??
カート・コバーンの繊細な内省性は、他者ではなく、自分自身を否定し、
最後は自殺という最悪の結幕となってしまった。
どーして死んじゃったのさ、カート‥‥
私は、もっともっとニルヴァーナの音楽を聴きたかったよ。
クラッシュの曲も、聴いてると、いつも弱者の視点で歌われてて、
単なる暴動とは違う、優しさが伝わってくる。
見た目と心は違うんだよ!
「Rape Me」って曲も有名だけど、
タイトルからして、自虐の極み。
今更だけど、誰かカートを救うことはできなかったのかな‥‥
私の世代が聴いても全く色あせていない
ザ・クラッシュの名曲「London Calling」
ジョン・ライドンの歌い方って、唯一無二。
フォロワーもあまり見かけない。
ビースティー・ボーイズのアドロックが真似してたけど‥‥
ジョン・ライドンがインタビューで、
「ニルヴァーナが出てきて、ようやくアメリカはパンクを知った‥‥」的なこと言ってた。
ジョン・ライドンもニルヴァーナの重要性は認めてるんだなと、
妙に納得。